portfolios

Statement

私が滝を目の前にした時、落下してゆく水の姿に目が釘付けになった。
水は絶えず変化し続け、二度と同じかたちになることはない。
私はその圧倒的なエネルギーに生命力を感じた。
水は意思を持っているかのように動き、まるで生き物を撮影しているような気持ちになる。
そこに写った姿は風景としての滝ではなく、滝のポートレートである。
眼前の滝は轟音とともに激しく動き続けるが、その中に垣間見える静寂が私は好きだ。